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骨粗鬆症

骨粗鬆症は、骨がスカスカになり、もろくなって骨折しやすくなる病気です。特に高齢の方に多く見られ、ちょっとした転倒や衝撃で骨折してしまうことがあります。骨粗鬆症自体には痛みなどの自覚症状がないため、気づかないうちに進行していることも少なくありません。しかし、骨折をきっかけに寝たきりになってしまったり、生活の質が著しく低下したりする可能性があります。

当院では、糖尿病内科の専門医として、骨粗鬆症の早期発見と適切な治療に力を入れています。糖尿病と骨粗鬆症は密接な関係があり、糖尿病の患者さんは骨粗鬆症になりやすいことが知られています。そのため、糖尿病の治療と並行して、骨の健康状態もチェックし、患者さん一人ひとりに合わせた治療計画をご提案いたします。国分寺駅南口から徒歩3分とアクセスも良く、土日も診療しておりますので、お気軽にご相談ください。

骨粗鬆症の症状について

骨粗鬆症は、初期にはほとんど自覚症状がありません。しかし、病気が進行すると、以下のような症状が現れることがあります。

  • 背骨の圧迫骨折による背中の痛みや腰痛
  • 身長が縮む
  • 背中が丸くなる(円背)
  • ちょっとした転倒で骨折する(手首、太ももの付け根、背骨など)

これらの症状は、骨粗鬆症がかなり進行しているサインかもしれません。気になる症状がある場合は、早めに当院までご相談ください。

骨粗鬆症の原因について

骨粗鬆症の原因は、加齢、閉経、生活習慣、病気など、さまざまな要因が考えられます。

  • 加齢・・年齢とともに骨を作る能力が低下し、骨がもろくなります。
  • 閉経・・女性ホルモン(エストロゲン)には骨を守る働きがありますが、閉経によりエストロゲンの分泌が低下すると、骨密度が急激に低下します。
  • 生活習慣・・
    • カルシウム不足
    • ビタミンD不足
    • 運動不足
    • 喫煙
    • 過度の飲酒
    といった生活習慣は、骨粗鬆症のリスクを高めます。
  • 病気・・
    • 糖尿病
    • 慢性腎臓病
    • 甲状腺機能亢進症
    • 副甲状腺機能亢進症
    • 関節リウマチ
    などの病気も、骨粗鬆症の原因となることがあります。また、ステロイド薬などの薬も、骨密度を低下させることがあります。

特に糖尿病の患者さんは、血糖コントロールが悪いと骨の質が低下しやすく、骨粗鬆症のリスクが高まります。当院では、糖尿病の治療と並行して、骨の健康状態もチェックし、適切なアドバイスを行っています。

骨粗鬆症の病気の種類について

骨粗鬆症は、原因によって大きく以下の2種類に分けられます。

  • 原発性骨粗鬆症・・
    • 閉経後骨粗鬆症・・閉経によりエストロゲンの分泌が低下することで起こる骨粗鬆症
    • 老人性骨粗鬆症・・加齢により骨を作る能力が低下することで起こる骨粗鬆症
  • 続発性骨粗鬆症・・
    • 病気や薬の影響で起こる骨粗鬆症(糖尿病、慢性腎臓病、甲状腺機能亢進症、ステロイド薬など)

どちらのタイプの骨粗鬆症かによって、治療法も変わってきます。当院では、患者さんの状態を詳しく調べ、最適な治療法をご提案いたします。

骨粗鬆症の治療法について

骨粗鬆症の治療は、骨折の予防と骨密度の改善を目的とします。治療法には、大きく分けて以下の3つがあります。

  • 生活習慣の改善・・
    • バランスの取れた食事(カルシウム、ビタミンDを積極的に摂取)
    • 適度な運動(ウォーキング、筋力トレーニングなど)
    • 禁煙、節酒
  • 薬物療法・・
    • 骨吸収を抑える薬(ビスホスホネート製剤、SERM、抗RANKL抗体製剤など)
    • 骨形成を促進する薬(副甲状腺ホルモン製剤、スクレロスチン阻害薬など)
    • 活性型ビタミンD製剤
    • カルシウム製剤
  • 骨折予防・・
    • 転倒予防(杖の使用、滑りやすい場所の改善など)
    • 骨折装具

薬物療法は、骨密度を改善し、骨折のリスクを減らす効果が期待できます。しかし、薬には副作用のリスクもあるため、医師とよく相談して、自分に合った薬を選ぶことが大切です。当院では、患者さんの骨密度や骨折リスク、年齢、生活スタイルなどを考慮し、最適な薬物療法をご提案いたします。

骨粗鬆症についてのよくある質問

Q1. 骨粗鬆症は遺伝しますか?

A1. 骨粗鬆症になりやすい体質は遺伝することがあります。ご家族に骨粗鬆症の方がいる場合は、定期的な骨密度検査をおすすめします。

Q2. カルシウムをたくさん摂れば骨粗鬆症は予防できますか?

A2. カルシウムは骨の材料となるため、積極的に摂取することが大切です。しかし、カルシウムだけでは骨は強くならず、ビタミンDやビタミンKなどもバランス良く摂取する必要があります。また、適度な運動も骨を強くするために重要です。

Q3. 骨密度検査は痛いですか?

A3. 骨密度検査は、X線を使って行いますが、放射線量は非常に少なく、痛みもありません。安心して検査を受けてください。

院長より

骨粗鬆症は、自覚症状がないまま進行し、骨折をきっかけに生活の質を大きく低下させてしまう可能性があります。しかし、早期に発見し、適切な治療を行えば、骨折のリスクを減らし、健康な生活を送ることができます。

当院では、糖尿病内科の専門医として、骨粗鬆症の早期発見と治療に力を入れています。糖尿病の患者さんはもちろん、ご高齢の方や、骨粗鬆症のリスクが高いと思われる方は、お気軽にご相談ください。骨密度検査や血液検査を行い、患者さんの状態を詳しく評価した上で、最適な治療計画をご提案いたします。

また、当院では、患者さんとのコミュニケーションを大切にし、病気や治療についてわかりやすく丁寧にご説明することを心がけています。どんな些細なことでも構いませんので、お気軽にご質問ください。患者さんが安心して治療を受けられるよう、スタッフ一同、全力でサポートいたします。

国分寺駅南口から徒歩3分とアクセスも良く、土日も診療しておりますので、お仕事帰りや休日など、ご都合の良い時間にご来院ください。皆様の健康な生活をサポートできるよう、尽力してまいります。

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